2016年06月07日

FCRスモールボディー用SEPベアリングガイド

FCRの特病でありますスロットルボディーのスライド部ボディー側の摩耗

街乗りが多く、一定速度での走行の高速道路移動の多いユーザーに多く
発生すると言われています。
同じスロットル開度で走る事が良くない訳です・・・・

・街乗りメイン・・・・アイドリング〜低開度部分が減る
・高速道路メイン・・・・中開度部分が減る

こればっかりは構造上の宿命ですのでしょうがない訳で、それが故にFCRの
中古品が多くオークションに出回っているのかもしれません。

減ってしまったボディーの修復は不可能でボディーの買い替えとなると、
新品を買った方が結果的に良いとなってしまいます

そこでスライド部の凹んだ轍部分を乗り超えるワイドローラーが売られて
いますが、これも時間の問題でいずれは同じ結果が待っている訳です・・・。

数年前からある方が、この問題を回避する為にスライドレール仕様にする
試みを進めてきまして、多くの方が 『売ってほしい』 と問い合わせコメントを
寄せていたのですが、命の預かるパーツだけに開発者の方もしっかりとした
データが無いと発売には踏み切れないと言う事で、愛車にて1万`以上の
走行試験を繰り返し、昨年末辺りから発売に踏み切ったそうです

私もそのブログに注目しておりました 『株式会社 共立工芸様のブログ』

私のFCRも貼り付き症状が出て、色々試行錯誤し結局ワイドローラー化して
使ってましたが、エンドレスの青虎さんから 『こんな物売ってますよ』 って
教えてもらい・・・ あれが遂に発売になったかと速攻注文
届いた物がこちら、FCRラージボディー用です。
・スライドレール4気筒分・・・8本
・ノックピン付きベアリング4気筒分・・・4個
16.06.07.JPG


こんな良いパーツが出たよってメンバーに紹介すると・・・・・
当然出てくるのがスモール用は無いの? って話になります。
それから共立工芸様に問い合わせ、何だかんだで話はトントン拍子に進み
走行試験をうちのメンバーの車両で行う事になりました

先日、1セット試作品が出来上がったとの事で早速取り付けに共立工芸様へ
お邪魔してきました
16.06.04.01.jpg


左 : スモール用   右 : ラージ用
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社長の〇本さんとご挨拶もも程々にちゃっちゃと作業開始
あっと言う間にスロットルボディー取り外し各部のチェック。
DSC07954.JPG

新品で購入後定期的なメンテナンスは欠かさなかったヒロさん。
約5万`弱使用のボディーはどう言う状態か・・・
DSC07955.JPG

はい! 減ってます
アイドリング時、FCR特有のカチャカチャ音の少ないスモールボディーですが
やっぱり減るんですね・・・。
このカチャカチャ音はスロットルボディーと一緒に上下している浮動バルブが
負圧で叩かれて鳴ってるので、音の少ないスモールボディーはボディーの
減りが少ないと思っていたのですが、やっぱりラージと同じみたいです。

定期的にメンテしてもこれですから、ノーメンテの車両は・・・

カズ : 減ってますね〜。
ヒロ : お前のも減ってるよ・・・
16.06.04.03.jpg

今回のスライドレールを取り付ける場合、スロットルボディーに付いている
ローラーの内、ベアリングが入ってない一か所に新たにベアリングを
取り付けなければなりません。
下の画像の左上の部分がその部分なのですが、ノックピンを抜く必要があって
プライヤー等では簡単には抜けません・・・・
DSC07956.JPG
DSC07960.JPG


無理にこじって抜くとスロットルボディーを痛めてしまいますので・・・
電動ドリルのカラス口に嵌めてスロットルボディーを廻しながら抜くと
上手く行くそうです
DSC07959.JPG

このキットにはノックピンの入ったベアリングが付属になってますので、
このベアリングを嵌める時は、バイスに挟んで慎重に嵌めて下さいとの事です。
DSC07963.JPG

出来上がりはこちら。
4か所全てベアリング仕様になってますね
DSC07964.JPG


ベアリングに填っていた樹脂ローラーを見ると、この通り削れたアルミ粉で
白っぽくなってました。
DSC07962.JPG

バラしたついでに各部
16.06.04.02.jpg

ここまで来れば後は簡単です。 さ〜レールを組みこんで行きましょう
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1気筒毎に動作確認は念入りに
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丁寧に組みこみ4気筒完了。
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続けて同調を取ります
同調の取り方は色々あると思いますが、今回はオーソドックスなやり方で
これが一番かも
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最終確認はオーナーのヒロちゃん 
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老眼だけど・・・ OKロッケンロール
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さ〜車両に取り付けてみましょう

ヒロ : 俺外したんだから取り付けてくれよ〜 ケーブル面倒くさい。
椿 : しょーがねーなー・・・ 俺やるよ・・・

DSC07981.JPG


椿 : スロットルケーブル付けたから後はヒロちゃんやって〜
ヒロ : サービス悪いな〜。
DSC07983.JPG


外装も取り付け実走試験です
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もしもの時の為にアドバイスを受け出発です
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軽快にヒロちゃんを送り出し、残るメンバーは〇本さんの愛車に釘づけ
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OZAWA R&Dでフルチューンされたこの車両
見れば見るほどスゲー
ホイールはカーボンだし、タンクもアルミ etc
DSC07988.JPG

跨ったカズが一言・・・・ ゲッ 何この軽さ。
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私も跨ってみましたが1300ccもあるのにまるで250ccですよ
〇本さんに聞くと、1300ccだと思って起こすと反対側に倒れそうになる
人も多いとか・・・

さ〜ヒロちゃんが帰ってきました
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ヒロ : スロットル超軽いし、出だしが凄く楽
〇本 : もうちょいスロー弄ってみましょう。
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ヒロ : こっちの方が良いかも 吹け上がりが軽い。
DSC07991.JPG

上まで廻してませんが、薄い方向へ振れる様になると思います。
後は、ヒロちゃんに走り込んでもらって100km、1000km、5000kmと
データを取ってもらって、最終的に1万`以上ですね
なるべく早く発売に踏み切れる様に頑張ってもらいたいと思います。

あと2台位うちのメンバー車両で試験しますので、追って紹介したいと思います

さ〜だいたい決まった所で本日はお開きです。
ヒロさんがファンネルを取り付け外装も取り付けて行きます。
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椿、ふっと気が付いた・・・・

椿 : ヒロちゃんラムエアーは・・・・?
ヒロ : そうだっ・・・・ なんで終わってから言うかな・・・・。
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スピゴットの長い前期型はキャブを取り付けてからではラムエアーは付けられません。
再度キャブ外してラムエアー取り付けです。
DSC07999.JPG

問題発生〜〜〜〜〜
ありがちなインシュレターバンドが御臨終です
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椿 : ホムセンに売ってるスペーサー挟むと良いよ〜。
ヒロ : そんな事良いからワッシャーくれ!

ワッシャー挟んで今回は回避
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これで今回は終了
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時間は13時過ぎ。
この後はファミレスで昼食採って横浜方面に向けてGO
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第三京浜を飛ばす2台
たなちゃん号
DSC08007.JPG

ヒロちゃん号
DSC08006.JPG

今回装着したFCR用ベアリングガイドについては追って経過報告を致します
恐らくヒロちゃんのブログでも経過報告があると思いますので、
興味のある方は下記をチェックしてみて下さい。

《ヒロR&Rゼファー750のブログ》

販売元 《共立工芸様ホームページ》

《共立工芸様ブログ》








posted by K.L.Z.C at 16:51| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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