只今絶賛発売中の2017年7月号「ROAD RIDE」に先月行われた
ROAD RIDER創刊35周記念撮影会の記事が掲載されています

開催場所は埼玉県岩槻市の国道16号と国道122号が交差する
渋滞情報でもお馴染みの加倉交差点の直ぐ近くに出来た、
まだオープン間もない「MOTO UP」さん

撮影の様子は4月24日の記事「ロードライダー35周年記念撮影会」を
見て下さい

他所で行われた撮影会の様子と併せて見開き4ページに渡って紹介されて
ます。
まずは撮影会の場所でばったり会ったAKEちゃんご夫婦

たなちゃん
カズ
椿
パワーチェックの記事ではまたまたAKEちゃんご夫婦が登場

今月号ではCB-F特集のほかに、ゼファー特集も組まれています

400とΧだけですが、ゼファー誕生秘話や、各年式を追って特徴が
紹介されています

昔の雑誌に登場していた有名ショップさんによるカスタム車両も
紹介されていて懐かしいです

右下「CRASS FOUR」さんによる赤いゼファーはこの後、同パターン
でショッキングピンクにオールペンされメッキを多様したど派手な仕様
へとなったのを印象的でした

左中段の「REDMOTOR」さんのZXRの倒立フォークの入った
グリーンのゼファーも衝撃的でした

次ページでもカスタム車両が紹介されています

右上のファイヤーパターンが印象的な「MUSASHI」さんのゼファーも
よく当時雑誌に取り上げられましたね、この車両ヘッドはGPz用が流用され
なんとインジェクション仕様なんですよね〜

GPz1100の純正インジェクションを上手く流用したみたいです。
実は椿号のサイドカバーは、この車両のアルミ板で造られたサイドカバー
を雑誌で見て印象的だったので真似しました

これらの車両が掲載されている昔の雑誌は今でも持っていて、
時々見返すと、カスタムパーツが少なかった当時の試行錯誤が良くわかり
面白いです。
最後は、当時人気を二分したYAMAHAのXJRとの乗り比べ記事です

後発のXJRの方が全てにおいて勝っているのは当然なのですが・・・
記事を読むと、両者共に現在のカスタム熱を予測していたかのように
「素材」としてのバイクをメーカーがユーザーに提供してくれている
と書いてある、これと同じ内容の事が、実はゼファーが発売になった
当時の雑誌の中でカワサキ開発チームが語っている

ゼファーが登場するまでのメーカーが造るバイクは、どこのメーカー
も「こんなに凄いマシンを造ったぜ」乗ってみろよと自信満々なマシン
が大半で、「ユーザー本意ではなくメーカー本意」

70年代80年代の中古車が未だに人気なのは素材としての良さが
そこには有るから

現在は環境問題等で、開発に壁が幾つもあるのは事実ですが、
メーカーにもまだまだユーザーが欲しがるニーズに応えられる様に
頑張ってもらいたいですね
